ありがとう!そして、ありがとう!!!
まさにこの一言、思いっきり楽しめたアニメでした。
今回は最終回感想に加えて、全25話の総感想を綴ります。
ネタバレを含むので、続きからどうぞ!
(忍者ブログ特有の広告表示で見づらいですが、広告の下に「続きを読む」のリンクがあります)
25話(最終回)「みんなと、いっしょに!!」感想
最終回は晴れて全員揃ってのライブ回!!!
タイトル通り、「みんなと、いっしょに!!」なオールスターライブでした。
正直、披露楽曲が少ないことと、6話の竜宮小町、13話のライブ映像が頭にあったので
それらと比べると少々アッサリしていた感想を持ちましたが、やはり前回までの苦境を
乗り越えた後ということを考えると、全員揃ってのライブというだけでもう満足ですね。
この全員でひとつのステージに・・・という描写こそが、最終回に必要な要素だったのだと思います。
アッサリとは言いましたが、スタートの「READY!!」のOP映像再現や圧巻のカメラワーク、
そして「READY!!」と「CHANGE!!!!」の複合バージョンの披露、力の入ったライブ作画などなど
見所は満載でした。 これぞ765プロダクション!!!
最後にはプロデューサーも晴れて正式に職場復帰、そして新しいスタートへ。
事務所移転の話が出たときは新事務所で第2期あるか!?・・・と思いましたが、
まさかの黒井社長の陰謀で新事務所は実現しないというオチ・・・。
う~ん・・・、これで2期の希望はひとまず却下されてしまったような気分に・・・。
最後は765プロ一同で桜の下で賑わいの風景。
これまでの飛躍、苦境、挫折を見てきた上でこの風景となると、いろいろと感慨深かったです。
そして22話でお預けとなっていた財布の件もしっかり拾われていてスッキリしました。
まさかこのタイミングで消化してくるとは・・・。
最後は一同が写真に納まり締め!!! ついに全25話が放映終了・・・。
ここまで存分に楽しめた!という満足感はもちろんですが、やはりそれと同時に
アニメ『アイドルマスター』が終わってしまう寂しさがちらつきますね・・・。
それでもこの最高の時間を味わったことには変わりないです。
『アイドルマスター』、本当にありがとう!!!!!
最終回感想を終えたところで、視聴経緯を含めた総感想・・・といきましょう。
元々『アイドルマスター』については大した認識はなかったんですよね。
ニコニコの殿堂入りカテゴリの一つであるとか、あの有名な9.18騒動、
そして以前に後輩が部室でPSP版やってたなーというくらいしか。
キャラクターについても全くと言っていいほど知らなかった。
初めてアイマスのキャラクターを見たのが、「松岡修造ランキング」を投稿しているかーさんの
サムネ画像の千早だったかと思います。(当時はアイマスのキャラだという認識はなかったですが)
このように「何も知らない」状態で9.18の騒動やらを外野から見ていたため、
最初は相当デリケート、あるいは危険なコンテンツなのかという誤解もありました。
何にしろ、新参には物凄くハードルの高い分野だろうなと。
アニメの話にしても、本当に何も知らなかった。
春クールの終盤に夏クールに始まるアニメを調べていく中で初めて、
アイドルマスターがアニメになるという話を知りました。
少なくともその時点では「聞いたことある作品だからとりあえず1話だけ見てみよう」という感じ。
録画予約もハイビジョン画質で最も低いHL画質でした。
いざ放映が始まり、1話を視聴しましたが、まさかのキャラ紹介に終わってしまい、
正直肩透かしを喰らってしまった印象を受けました。
まあ、メインキャラが13人もいることを考えると仕方ないのかなーとも思えましたけども。
この時点で「1話切り」も頭を過ったんですが、もう少し様子を見てみようと。
今思えばこの判断が大正解だったんですよね・・・。
そして2話視聴に入るわけですが、ここがまさに決定打でした。
2話から解禁されたOP「READY!!」がホントにどストライクだったんですよ。
「始まり」を感じさせるメロディと歌詞、生き生きと動く765プロのアイドル、
1分30秒の映像の雰囲気が一瞬で自分をアイドルマスターの世界に引き込みました。
「ああ、これはOPだけでも見る価値があると判断できるアニメだな」と。
「READY!!」に引っ張られて「アイマス」を最後まで見届けることを決めました。
こういった経緯で2話、3話と視聴を続けてきたわけですが、2、3話と個別回(伊織、雪歩)が
続いていたので、このアニメはストーリーうんぬんよりも個々のキャラクターの魅力を
前面に出していくタイプのアニメなのかなという印象を持ちました。
メインキャラ13人で2クールともなれば、単純計算で1人あたり2回配分できますし。
加えて、PS3版の『2』のCMも頻繁に流れていたので、発売を控えた状況での販促的な意味合いが
強い印象もあり、キャラクターが魅力的ながら少々勿体無い気もしていました。
しかし、この印象も4話視聴後に覆ることになります。
4話もいわば個別回(千早)だったんですが、最後の千早の物憂げな表情を見て「まだ解決していない」、
「絶対今後に何かあるな」と、ストーリー性の片鱗のようなものが垣間見えたんですよね。
地雷のような怖さも含んでいましたが、絶対にストーリーを動かしてくるなという期待が高まりました。
今思えば、4話がシリアス担当(?)の千早だったのは幸運だったかもです。
その流れで、さらに5話がトドメでした。 予告の段階ではいわゆるサービス回だと思いきや、
最後にきちんと伏線といいますか、今後の変化を予想させるようなセリフを挟んできましたね。
これが2クール目、特に終盤の22話~24話に効いてくるわけで。
その後は6話の「SMOKY THRILL」に魅せられ、個別回の7~9話、団結の10話と流れていき
1クール目の大きな波である11話、12話のシリアス回。
ここで溜めに溜めて13話の感謝祭ライブで大爆発という見事な構成。
11~13話の繋がり、盛り上げは最高の一言でした。
これを最終回にしても通用するな!という最高の印象でしたね。(いざ終わられても困るけど)
13話での異様な盛り上がりで1クール目を締めたので、2クール目序盤はその反動で
少々しぼんだ感じといいますか、勢いが落ちるんじゃないかと予想してました。
勝手なイメージですが、2クール作品の2クール目は1クール目と比べて現状維持あるいは
終盤までは少々勢いが落ちるパターンが多いのでは・・・という印象を持っていたので。
しかし、その予想は嬉しいことに簡単に裏切られましたね。
13話の勢いそのまま、14話ではさらなる急展開を予想、暗示させた上で
15話ではスタッフの悪ふざけ(褒め言葉)が大爆発し、抉るような怒涛の展開の数々。
作品に込められた愛、そして意気込みがこれでもかというぐらい伝わってきました。
2クール目序盤から落ち着けるどころか、グイグイ攻めてきた印象です。
むしろ2クール目からが本番かと思うぐらいでした。
そして、個人的ベストエピソードの20話。 これがもう凄い!
19話の引きで心と胃にダメージを与えた後の、あの秀逸な構成。
アイマスを、いや、アニメを観てきて良かったと心から思わされるエピソードでした。
同時に、4話視聴後に感じた確信が見事に花開いた瞬間でもありましたね。
そして、その20話の流れを引き継いだ21話も見事。
千早の復活劇、ジュピター離反、そしてまさかの小鳥さんの歌から問いかけられた
「アイドルとは何か?」という終盤の重要なテーマ・・・。
ちょうど20話からリアルタイム視聴を始めたんですが、ここからの木曜25:25は
最高の時間帯へと変貌しましたね。 毎週が本当に待ち遠しかった。
物語のクライマックスへ突入した22話以降も目が離せない展開の連続。
22話では5話で提示された伏線を見事に辿り、過去と現在の環境・状況の変化、飛躍してきた中で
積み上げてきたもの、そしてその喜びに加えて、その裏で徐々に近付きつつある不安の一抹も・・・。
23話でその「不安」の部分が顔を出し、春香を次第に追い詰め、最後はどん底に叩き落とす。
23話のラスト、そしてBGMのみのエンディングは19話の衝撃以上のもので、
絶望に似たような怖さと共に、終着点は予想できてもその過程が読めないもどかしさや
混乱といったようなモヤモヤ感、そして不安と波打ち続ける衝撃を持ってきました。
正直、この引きからの1週間は次がどうなるかということばかり考えていたような・・・。
24話で駆け足ながらも解決まで持っていき、25話で存分にライブを・・・という状況に
持っていったのはビックリでした。 やっぱり最後は何の不安もなく楽しめたのはいいですね。
一時は最終回でライブとはいかないのでは・・・と思っていただけに。
それによって少々腑に落ちない点があっても許せるような気がします。
2クール半年間に渡っての放映でしたが、全25話すべてに作り手の愛を感じる造りでしたね。
何気ないキャラクターの仕草や背景へのネタの詰め込みなどには脱帽です。
視聴者が楽しむ以前に、作り手がとても楽しんで作っているように思えましたね~。
おかげで視聴者としても、とても楽しめる幸せな時間を過ごさせていただきました。
アニメ視聴前はほとんど興味の無かったコンテンツながら、アニメにどっぷりはまり込み、
さらには原作ゲーム『2』に加えてPS3本体を購入するまでに至るという
自分でも全く予想の出来なかった状況まで引っ張ってくれましたからね~。
今ではCDやコミカライズなどなど、原作とアニメに留まらないのめり込みっぷりですよ・・・。
アニメ『アイドルマスター』に関わった皆様、本当にありがとうございます。
そして、自分が『アイドルマスター』を語る上で欠かせないのが、
この新参の身を快く受け入れてくださった方々の存在です。
冒頭で書いたように、新規には相当ハードルの高いコンテンツだと思っていただけに、
右も左もわからないような状態ながらいろいろと手ほどきをしていただいたことには感謝ばかりですね。
特に胡桃坂さん、gouzouさん、cha73さんには本当にお世話になりました。
アニメ『アイドルマスター』に触れて間もない頃に胡桃坂さんの感想記事に辿り着いたのですが、
そこでの細かい解説や視点に惚れ込み、益々アイマスへの興味を喚起させていただきました。
胡桃坂さんの紹介で知ったgouzouさんのブログ、「ただそのために」では
ゲーム原作を含む「アイマス」の詳細な解説の数々を目にすると共に、毎回複数回に分けて
異なる視点で語りつくす感想記事、いつも楽しませていただきました。
そしてcha73さんのブログにおける「3歳男児が見たアイドルマスター」シリーズでは
3歳の息子と一緒に観る家族の日常、そして意外な教育アニメ的な視点に
毎度毎度関心させられるばかり。 休日午前に放送しても戦えるアニメだなと感じましたね。
お三方共通して、拙いコメントにも真面目に答えてくださり、自分の中で感じていた
「新参への高いハードル」という印象を払拭する機会を生み出してくれました。
アニメをきっかけにアイマスの広い世界を知ることの大きなきっかけを得ることができましたね。
アニメスタッフの方々に加え、多大なる感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
(ブログリンクを勝手に貼ってしまい申し訳ありません。 問題がありましたらご連絡ください)
まだまだいろいろと語りたいこともあるような気がしますが、
現時点でこれ以上語り続けても今以上にまとまらなくなりそうなので止めときますね。
また語りたいことが溜まってきたら、別の記事で綴ろうかなと思います。
アニメに限らず、原作ゲームや楽曲方面でもいろいろ書きたいこともありますし。
ただひとつ確実に言えるのは、これからも自分の中で『アイドルマスター』は
まだまだ長い間続いていく・・・ということですかね。





無題
こういうアイマスに詳しくない、というかむしろネガティブなイメージがある立場からの視聴過程というのは読んでいて実に興味深いものです。
SOHさんと違って序盤で切っちゃった人もいるんだろうけど、できれば後半まで見てほしいなー。
後半の濃厚さは前半の積み上げがあってこそですし。
そしてこちらこそ感謝の気持ちでいっぱいですよ。
毎回コメント頂いて凄く嬉しかったです。ありがとう!
Re:無題
今思えば初見時に結構身構えていたかもしれません・・・。
序盤は今のように特に熱を入れて観ていたわけではなかったですが、
回を重ねるごとに徐々に、そして確実にのめり込んでいきましたね。
一度ハマってから以前のエピソードを観返してみるとまた違った視点で観れますし。
前半のラストであれだけ盛り上げて2クール目は大丈夫かと思ってましたが、
大丈夫どころかますます加速していきましたよねー。
ある意味、アニマスは2クール目からが本番じゃないかと錯覚するほどでした。
冬クールは特に興味のあるアニメが今のところ無いので、
恐らくアイマスを含めたBD購入作をリピートして観る期間になりそうです。
6月にライブも行われるそうですが、さすがに新参にはハードル高そうなのと、
立場が社会人になる(予定)なのでちょっと難しいかなーと。
5巻購入で先行抽選の機会は確実に得られるのに・・・!
右も左もわからない新参を迎え入れていただいて感謝しています。
アイドルマスターと、それによって生まれた全ての出会いに感謝!!!
無題
我らニコニコ動画組ももうすぐラストスパートです。最終回まで、そしてその先も、『同僚』としてどうぞよろしくお願いいたします。どうか佳いアイマスライフを。
Re:無題
着実に、そして確実にアイマスの深みに足を踏み入れつつありますね。
アイマスとであった直後は自分の中でここまでの存在になるとは思ってませんでした。
新参を受け入れてくれる方々の存在あっての「現在」ですね。
この出会いに心から感謝・・・。
数週遅れのニコニコ配信組の方に対してはネタバレ記事となってしまい、
少々申し訳ない気持ちではあります・・・。
終盤のことを詳細に書いていない自覚は多少なりありますけども。
(自分の文章が拙いゆえの偶発的な事態として)
「佳いアイマスライフ」、満喫しておりますよ。
きっかけを与えていただいたこと、本当に感謝しています。